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キャット🙀マンの戯言

ラメも良し悪し

 最近ハンドメ業界もラメが流行みたいですね。
僕は「自分だけはしない」つもりだったのですが
テスターをしてもらっているサーフェイスボムの
ラッキーボーイ君からの要望もあり「ラメカラー」
をしてみたら面白いのでは?と言われたので
前回の作品で「重い腰を上げ」やってみました。

取り合えず「ラメ」は完売で良かったのですが
これが毎回となると考え物ですね。

僕はラメを使用してカラーを吹いても別料金を
頂いておりません。コスト的には痛いですね~

それに工房がラメ粉だらけになって掃除がね~
大変なんですよ~
なかなか剥がれ落ちないよねアレ。。(苦笑)

「初めて」ラメカラーをして気になった事が
あるんです。
①下地処理を厚くしている場合ラメの重さも
重なってルアーの重量が重くなり過ぎる。
確実にWスィッシャーやフロントペラ物だと
比重や動きが変わって悪くなると思います。
②トップコートの回数がかなり必要で日数が
掛かり過ぎる事。
③ラメの粒子が大きいとエアーガンでも
技術がないと難しい事ですね。
僕は0.4mmのラメを使ってますが
攪拌式のエアーガンを使ってもコンプレッサーの
風量によっては役を果たさない事。

一番の悪い点はルアーが重くなるので動きが
悪くなる事です。これは確実と言って良いです。
ですから下地処理を少なくして「ごまかす」
←(良い意味で)さないと帳尻があいません。

「ぶっちゃけ」そんなに技術がいる作業では
ないんです。「根気と膨大な乾燥時間だけ」
なんですね。

ですから僕の工房から発売するアイテムは
今後も同料金でさせて頂くつもりです。

・・ですが
「オリカラ」などのショップの要望で大量に
「ラメ」を消費して作る場合は大変申し訳ない
ですが次回から別料金で対応させて頂きます。
(現在引き受けている仕事までは同料金で
させて頂きます)。

ショップ様の要望で「ラメカラー」をする場合は
僕の希望ではなく「ラメ」を消費して作るので
致し方ないとご理解下さい。

『これにはビルダーの意向で勝手にラメを使って
それを「定価に加算して販売するものではない」
と言う僕の信念でそうしています』

どうなんですかね~?
ラメカラーってそんなに釣れるんですか~?
僕は実際には使った事が無いんですよ~(爆)

僕が考える釣れるカラーと言えば
①蛍光カラー(朝夕のマズメでは
バイトの桁が違うほどの差がある)
②ブラック(夏場は無敵で通常で
使っていても普通に釣れる万能カラー)
③クロームカラー(僕は技術が無いので
吹けませんがheddonのプラなどの
クロームは無敵ですね)
④ホワイトパール(通常の白では駄目で
す。ホワイトパールでなきゃ(笑))
⑤ピンク(薄いピンクが良いと思います)
⑥イエロー(視認性が良いので濁り水に
強いと言うイメージです)
⑦レッド(季節を選びますがスポーン時期や
低水温のダム湖には良さそうです)

レッドは自分のルアーには差ほど吹きません。
季節によっては効果がないと思っています。
エラの部分だけ赤を使うのは良いですね。
     
釣れないカラーと言って思いつくのは
グリーン
ブルー
グレー
パープル


全体にオレンジと言うのもあまり良くない。
腹オレ程度は良いんですけどね。

グリーンも薄いグリーンやブルーも水色は良いです。
まぁ・・これは長年釣ってきて実感として感想です。
毛嫌いして使ってない色も多いですねけどね。

今年からステインカラー(サンバースト)にも
力を入れていく所存です。

ベタ塗りやラメカラーだけが人気があるのが
悔しいと言う気持ちが率直にあるんです。

最近の若い人は「ウッド」が見えるカラーを
毛嫌いしている傾向が見受けられますね~

塗料をケチっているとか~?
トップコートが薄いとか~?
勘違いしているのではないでしょうか~?

子供の頃「バルサ50」から学んだ事ですが
あの綺麗なウッドが見えるルアーには
作るのに膨大な時間が掛かったんだろうな~
僕ら昭和世代はそう思ったものなんですよ。

ですが最近「50」もクリアーカラーは
売れ残る傾向にある。とても残念な事です。

それが悔しいんですね~
エアブラシのテクニックが必要なカラーは
甘く見られて「ラメ」カラーなどの
悪く言えば「ふりかけさん」で済ませられる
カラーが人気があると言うのがどうにも・・

僕には納得が行かんのです。

ハンドメ業界のカラーの流行にも流行廃れが
あるのでずっと続く物ではないと思ってます。

最終的には「きちんとエアブラシで精密に
吹かれている物」が重宝されて残って行って
欲しいと切に願ってます。

愚痴ブログみたいになってしまいましたが
お客様の要望もあるのでラメカラーは今後も
続けて行きます。

カラーリングに何色かは取り入れて毎回発売
して行く所存です。

お客様が今欲しい物を提供していくのが
商売人ですからね。

自分の好みだけは押し付けられませんから。。




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